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桐生市指定重要文化財 末社春日社

 
末社春日社


所在
   桐生市天神町一丁目二一八番地の一

指定年月日
   平成三年十一月八日

天満宮は、天正十九年(一五九一)に、久方村梅原から赤城の森(現在地)へ遷され、荒戸新町(のちの桐生新町)の起点となった神社であり、旧桐生領五十四箇村の総鎮守格であった。

末社春日社は、本殿の後方に南面して建つもので、一間社流造りの小規模な社殿である。

社殿は、身舎、庇の軒桁や垂木に見られる反り増しをはじめ、要所に用いられている彫刻の装飾に、室町時代後期の建物の特徴をよく残している。一部に菊と唐草・流れに紅葉などの文様が描かれてあり、各部には彩色が施されていた痕跡が見られるが、ほとんどは不明である。

県内における類似する建物としては、板倉町の雷電社末社稲荷社社殿があり、象鼻彫刻が発生した早期の建築と考えられる。


このことから、建築年代は天正(一五七三)から慶長(一六一五)年間と推定され、現存する桐生市内の建造物としては、最古のものであるとともに、当地方における古建築の遺例として貴重である。

平成五年十一月一日       桐生市教育委員会



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