御祭神と御神徳

御祭神と御神徳

当宮は、菅原道真公をはじめ、公の御先祖である天穂日命を奉斎しております。

天穂日命 (アメノホヒノミコト)

景行天皇の時代に、当地で有力な土師部の遠祖にして、菅原道真公の御祖先にも当たる御祭神で、当初は、天満宮の起源となる磯部明神の主祭神として奉斎されましたが、後に天満宮遷座の折に菅原道真公とともに、天満宮の御祭神となりました。古来、産業開発の守護神として崇敬されております。

菅原道真公

承和十二年(八四五年)代々学者として朝廷にお仕えした菅原家にお生まれになりました。幼少より学才に秀で、御年わずか五歳にして和歌を詠まれ、十一歳にして漢詩を作られ、その才能は人々を驚かせました。さらに、幼少より学問に励まれ、十八歳で文章生となり、はやくも三十三歳で学者として最高の文章博士となり、優れた学識と誠直な政見によって、時の宇多天皇の御信任篤く次第に高位高官に昇り、五十五歳にして右大臣兼右近衛大将に任ぜられ、当代随一の学徳をもって政務を担当されましたが、藤原氏の讒言により太宰権帥に左遷され、延喜三年(九0三年)五十七歳で至誠を貫いた生涯を閉じられました。
後世の人々はその御徳を敬慕して『菅公』と称え、古くから学問の神として敬仰されました。
また、北野天満宮が道真公の御霊による崇りを御鎮めするために創祀されたことから、厄除け・災難よけの神として、さらに、道真公が京都から大宰府までの長い道程を無事に旅されたことから交通安全・旅行安全の神としても広く崇敬されております。

祓戸四柱 (ハラエドヨハシラノオオカミ)

あらゆる災いや罪・穢れを祓い清める神々で、瀬織津姫神・速開都姫神・気吹戸主神・速佐須良姫神を祓戸四柱大神と称え奉り、厄除・災難除・病気平癒・悪運退散などの御神徳をはじめ、すべての神事に先立つ清祓を司る神々です。

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